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雄黄(ウオウ)

天然に産する二酸化砒素である。粘土の場所、または噴火口の近辺にて産生されるもので、黄色または橙黄色の小判上の結晶状のものであるが、時に粒状・葡萄状、鐘乳状をなしているものもある。

 

【効能】

有毒なるも、昔は毒蛇にかまれた時の解毒に、扁桃腺炎・ジフテリアなど、発熱咽痛時等に服用されたこともあったが、危険だから辞めるほうが良い。

雄黄は内服薬としてではなく殺虫として外用に使用される。

 

ダニの外用薬などとして使用されたが、現在は毒性が強いため、毒性を少なくした純度の高いプレミアムマラソンを使用している。

 

 

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